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けがを早く治すための方法

米子SS整骨院です

今回は、怪我を早く治すための方法を大まかに書きます。

 

まず、怪我が治る第一歩は【炎症】です。

そう考えると炎症を抑える薬物は治癒のためには逆効果です。特に、腱・靭帯・付着部は血管が少なく炎症が起きにくいのでより、治りが悪いです。

炎症があるから早くけがが治るのです。

ただ、痛みが我慢できない場合は薬を飲んでもいいと思います。

 

次に栄養です。

結合組織はおもにタンパク質で構成されるため、肉や大豆などを食べるとよいです。ただ、動物性のタンパク質が作る酸は、結合組織の材料になる線維芽細胞が作れなくなります。なので、植物性のタンパク質もバランスよく取ることがおすすめです。

 

けがの治りを遅くする要素について書きます。

まず、たばこです。たばこで血流や細胞内の液の流れが悪くなるので、患部に栄養素が届きにくくなります。

次に精神的ストレスです。ストレスがかかるとコルチゾールというホルモンが出ます。このホルモンはコラーゲンの合成を阻害し、治癒と再生を阻害します。

 

まとめると、怪我をしたらしっかりタンパク質をとり、我慢できる痛みの時は薬を控えて、たばこを吸わずに、好きな音楽を聴いたり映像を見るなどしてストレスをためない。という生活が出来るといいです。

けがの時は一つでもいいので意識してみてください。

 

今回はここまで。ではまた。